ようやく板宿へ,そしておまけ

トーサン一人なら自分の足で何度でも行き来するのだが今回はこれ以上のロスは重ねられない.

本筋へ引き返し恥を忍びつつ軽快な足取りの男性に板宿への分岐を尋ねる.

爽やかに東山からの南への分岐をお教えいただいた.

三たび,東山山頂に到着するとその爽やか男性サワヤさん(仮称)がにっこり待っていてくださる.

他にも多くのハイカーが休んでいる中,ありました.探していた板宿へ向かう山道が.

『私も同じ方向だから一緒に行くよ』と爽やかに仰り途中の分岐まで子連れの私たちにペースを合わせて導いて下さる.

南へ向かう緩やかな下り斜面,心地よい春の午後の日差しが若葉を透して降り注ぐ.

キリの足取りは軽快さを取り戻し,小男は安心してトーサンの腕の中でスヤスヤ.

サワヤさんの気遣いと優しさに心から感謝感謝でありました.

助けをいただきながら④の道を辿りようやく板宿へ.

何よりも子供たちがホッとした様子.

 

子供達の大好きな電車で板宿から月見山へ移動し離宮公園へゆく.

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季節外れの暑さの中,かき氷とラムネをパクパクゴクゴク.

ひと遊びしてから家まで帰りました.

 

おしまい